ノンカフェインというのはカフェインが含まれていないという事です。ちなみに、カフェインレスはカフェインが少ないという意味でゼロではありません。
さて、「ノンカフェインのお茶」というのはどういうお茶でしょうか。私たちが普段から意識している「お茶」にはいろいろな種類があります。
- 緑茶
- ほうじ茶
- 玄米茶
- ウーロン茶
- ジャスミン茶
- 紅茶
- 麦茶
- ルイボスティー
- マテ茶
- ゴボウ茶
- どくだみ茶
- タンポポ茶
- その他ハーブティー
などなど。マイナーなお茶も入れればさらに、増えます。
カフェインが含まれているお茶とノンカフェインのお茶
先ほど挙げた、様々なお茶の内、カフェインが含まれているお茶はどれでしょうか?
- 緑茶
- ほうじ茶
- 玄米茶
- ウーロン茶
- ジャスミン茶
- 紅茶
- 麦茶
- ルイボスティー
- マテ茶
- ゴボウ茶
- どくだみ茶
- タンポポ茶
- その他ハーブティー
赤字にしているお茶はカフェインが含まれているお茶です。一方で色を付けていないお茶はカフェインが含まれていないお茶です。
カフェインを控えたいという場合は参考にしてください。
ちなみに、「緑茶」「ほうじ茶」「玄米茶」「ウーロン茶」「ジャスミン茶(緑茶やウーロン茶に茉莉花で香りづけしたお茶)」「紅茶」は基本的にはすべて同じ植物(チャノキ)で作られており製造工程が違うだけです。
チャノキの新芽にはカフェイン、カテキン、アミノ酸などが豊富に含まれているため、それを加工してできた茶にはカフェインが含まれているため、チャノキを原料とするお茶には量の差はありますが、すべてカフェインが含まれます。
チャノキがベースでないお茶は基本的にノンカフェイン
そのため、チャノキがベースではないティーには基本的にカフェインは含まれません。
- 麦茶(麦が原料)
- ルイボスティー(南ア原産のルイボスを焙煎したもの)
- マテ茶(マテの葉を使ったお茶)
- ゴボウ茶(ゴボウの根を焙煎したお茶)
- どくだみ茶(ドクダミの葉を使ったお茶)
- タンポポ茶(タンポポの根っこを使ったお茶)
- その他ハーブティー(様々な草花を使ったお茶)
※ちなみにハーブティーは一つのくくりの茶ではなく、ラベンダーやミントといったように薬効のある草花を使ったお茶全般を指します。
お茶にカフェインが含まれているか、含まれていないかの判断材料にお役立ていただければ幸いです。